再発予防・メンテナンスという観点から、持続的な健康づくりをサポートする「はなまる教室」

「メディカルケアとトレーニングの融合」は、なぜ必要か 「長く健やかに活躍できる身体づくりのサポート」を経営理念に掲げる株式会社kara-da-kara。

再発予防・メンテナンスという観点から、
持続的な健康づくりをサポートする「はなまる教室」
再発予防・メンテナンスという観点から、 持続的な健康づくりをサポートする「はなまる教室」

■「メディカルケアとトレーニングの融合」は、なぜ必要か

「長く健やかに活躍できる身体づくりのサポート」を経営理念に掲げる株式会社kara-da-kara。その取り組みには、二本の柱がある。メディカルケアを担う「からだ鍼灸整骨院」と、効果的なストレッチやトレーニングで再発予防・メンテナンスを担う「はなまる教室」である。代表取締役であり「からだ鍼灸整骨院」の院長でもある藤川雅之は、その二つの融合の大切さについてこう語る。「現状では、患者さんから見ると、治療とトレーニングがバラバラに存在していることが多いのではないでしょうか。整骨院の先生とトレーナーの方のアドバイスが違うので、迷う・困るといった話はよく聞きます。質の高いメディカルケアとトレーニングを融合させることは、そういった方々が抱える不安や問題の解消につながりますし、持続的な健康づくりという観点からも理に適っていると思います」。

■長年、プロ球団のトレーナーとして培った技術・ノウハウ・経験が、 惜しみなく投入される画期的なトレーニング教室

「はなまる教室」を主宰する花増幸二は、元プロ野球選手であり、現役引退後、球団トレーナーとして日本・韓国において長年に渡り、多大な実績を積み上げてきた人物である(詳細は下記プロフィールを参照)。「スポーツ選手に限らず、身体にトラブルを抱えている方はたくさんいらっしゃいます。整骨院等に通って一時的に改善したとしても、再発するというケースは極めて多いです。私が推奨するストレッチやトレーニングは、その問題の解決を目指すものなんですね。参加いただいた皆さんが、学んだ動きを家でも日常的に実践いただけるようプログラムを構成しています」。現在、週4日ペースで地域のコミュニティセンター等を利用し、数十人規模で開催されている。老若男女、シニアからアスリートまで、さまざまな方が参加し、どの会場も抽選になるほどの人気ぶりだ。豊富な知識・実績に基づく確かなメソッドであることに加え、花増の気さくで頼りがいのある人柄も、この教室が支持される理由だと思われる。

■N-groupの健康事業を、二人三脚で推進する

藤川と花増が、今話し合う課題は二つある。一つは後継者の発掘・育成、もう一つは「はなまる教室」をもっと幅広い曜日・時間帯で、自由に展開できる自社施設の保有だ。二つとも、徳島という地方都市においては、なかなか高いハードルだが、クリアせねばならないミッションだと考えている。目の前の壁が高ければ高いほど「燃えるタイプ」の二人なのだ。

N-groupは、今後とも二人の取り組みと有機的に連携し、「持続可能な健康づくり」を推進していく。

再発予防・メンテナンスという観点から、 持続的な健康づくりをサポートする「はなまる教室」

□花増幸二 プロフィール

1955年生まれ
1974年3月 鹿児島市立玉龍高等学校卒業
1978年3月 国立鹿児島大学 教育学部 特別教科(保健体育)教員養成課程卒業
1978年1月 プロ野球日本ハムファイターズ 投手として入団
1980年1月 日本ハムファイターズ トレーニングコーチ就任
2003年5月 OKスポーツクラブ(徳島市)にてインストラクターとして入社
2004年1月 韓国プロ野球サムソンライオンズ トレーニングコーチ就任
2012年11月 韓国プロ野球キアタイガース トレーニングコーチ就任
2015年1月 徳島県立鳴門渦潮高校期限付体育講師
2017年4月 公益財団法人徳島県スポーツ協会入社 医療コーディネーター

《トレーナーとしての主な活動歴》

◎プロ野球

  • 年間を通したトレーニングプログラムの作成や実践
  • 故障や怪我をした個所のシーズンオフトレーニングを個人別に作成
  • 日本ハムファイターズ 落合博満(元中日ドラゴンズ監督)や小笠原道大(元日本ハムファイターズから読売ジャイアンツ)などのパートナーストレッチ担当
  • サムソンライオンズ イム・チャンヨン(元ヤクルトスワローズ)やオ・スンファイ(元阪神タイガース)などにトレーニングやストレッチの指導
  • ハンファイーグルス リュ・ヒョンジン(現トロント ブルージェイズ)などにトレーニングやストレッチ指導

◎徳島地域貢献

  • 2003年より毎週1回「中高年のためのトレーニング教室」25回と、「女性のためのトレーニング教室」25回を作成、合計50週分が全国の新聞にて連載される
  • 2003年6月 徳島県若手理学療法士にウエイトトレーニング講習会
  • 2003年7月 徳島市役所にて給食調理師の「腰痛防止のためのトレーニングとストレッチ」を指導
  • 2003年8月 「阿南市民健康トレーニングとストレッチ」を指導
  • 2003年10月 徳島医療福祉専門学校にてアジリティートレーニング講習会
  • 2006年12月と2007年12月 鳴門教育大附属小学校にて、「親子で出来る健康トレーニング」を指導
  • 2015年12月 徳島市立川内中学サッカー部員にコアトレーニングの指導
  • 2016年2月 徳島県中学体育教師にコアトレーニングの指導
  • 2017年1月 鳴門市農業関係者に「腰や肩のトレーニングとストレッチ」を指導

◎鳴門渦潮高校にて

  • 2015年1月より徳島県立鳴門渦潮高校で野球の指導とトレーニングの指導に当たる
  • 鳴門渦潮高校スポーツ科学科の生徒全般にトレーニングプログラム作成やトレーニング指導 剣道部のウエイトトレーニング メニュー作成
  • 女子バレー部のパートナーストレッチ
  • 女子ゴルフ部員のコアトレーニング指導と腰のストレッチ
  • 鳴門渦潮高校総合科の生徒にウエイトトレーニング場を使った体力強化のトレーニング指導

◎現在

  • 渦潮高校野球部
  • 渦潮高校女子バレー部
  • 市立高校野球部
  • 市立高校ボート部
  • 徳島商業高校野球部
  • 科学技術高校野球部
  • 城北高校野球部
  • 以上七つの部活動のトレーニング指導中

◎資格取得について

  • 高等学校教諭二級普通免許 保健体育
  • 中学校教諭一級普通免許 保健体育
  • 水泳指導者資格2級

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